2013年としては,GWの ハノイ,夏休みの南チロルについで 3回目の旅行。
2012年には1回も出国しなかったので,その反動でしょうかね。
人からは年に3回も海外ですかと言われますけど,余計なお世話です。
海外に行ったことが無い人からすれば,大ごとなんでしょうけど。
僕にとっては,東京に遊びに行くのと同じ感覚なんです。
冬は,コンサートシーズンです。これまで,ロンドン,ニューヨークには,この時期に訪れています。
残っているのは,ウイーンとパリ。
ウイーンは寒すぎるイメージがありますので,やはりパリでしょうか。
2つのオペラ座のスケジュールに合わせて,旅行の行程を決めました。
* Rue del’Universite , 7e , Paris
今回の旅行では,もう一つ目的が在ります。
GW の旅行の際に,インターコンチネンタルのアンバサダー会員の資格を取得しています。
アップグレード,レイトチェックアウト等の特典の他,週末2泊目無料宿泊券が付いています。
GWには使えませんでしたので,今回使うことにします。
1泊分の料金で2泊出来ます。1泊€400の部屋には手が出ませんが,1泊€200なら何とか対応できます。
パリにあるインターコンチネンタル。ちょうどオペラ座の真向かいに Le Grand があります。
オペラ座を訪れるには,最適のホテルです。クラブルームのカテゴリーで,予約を入れました。
パリに滞在するのは,2002年以来です。
その際には,2つ星の “Jamin” , そして “L’Astor” を訪れています。
1996年に Joel Lobuchon は引退していましたので,その弟子のお店を選択しました。
しかし,何れのお店も,期待を裏切ってくれました。そのため,今回のお店選びは,とても迷いました。
一番行ってみたかったお店は,”L’ambroisie” です。しかし,Menu で €300 は,予算の範疇を外れてしまいます。
パリの3つ星は,多かれ少なかれ,diner で€200~300 もします。しかし,dejeuner ならば€90~130 で収まる店
が多いのです。
そこで7区にある “L’Aepege” と 8区にある “Ledoyen” が候補に浮上。何れにするのか,選択を迷いました。
判断の参考にしたのが,こちらのサイト。”L’Arpege”で決定。
そして,L’Ambroisie で長く魚を担当してきた堀越シェフのお店,la table d’Akihiro も発見。
この2つのお店を中心に,サンルイ島にある ”Le Sergent Recruteur” 。
そしてタイユヴァンのセカンド ” le 110 “ を加えて,構成しました。
* Boulevard Saint-Germain , 7e , Paris
そして今回は,パティスリーも旅行の目的に加えてみました。参考にしたのは,”パリで過ごした25日”。
選んだのは,Laduree , Sadaharu Aoki , Gerard Mulot , そしてJacques Genin。
あとはカヌレのLEMOINE。
お散歩しながら,これらのお店を巡ってみます。
* Rue de Bellechasse
* Rue Vaneau , 7e , Paris