前半の宿泊先は,Rue del’Universite , 7e にある,Hotel Universite です。
何と言っても,部屋が広かったです。
€200前後のホテルは,ほぼ15㎡しかない部屋が多いのですが,ここは20㎡。
一つ上のカテゴリーを選択しましたが,それでも€150です。
次回は,ずっとこのホテルでも善いのかな。
そして,もう一つ大きなポイントが。Rue del’Universite を50m ほど歩くと,Rue Bonaparte と交差します。
その角には,Laduree のお店があるんです。
この,ペパーミント・グリーンに彩られた建物が,Laduree のお店です。
”パリで過ごした25日”を見て,絶対このお店だけは訪れるようにしようと思っていました。
朝は,08:30 からお店が開きます。朝食は,このお店で取ると決めていました。
少し遅めに,08:45 にホテルを出て,お店に向かいます。
5分も掛からずに,直ぐに到着です。
シノワーズ風の内装です。
パリに来てまでasian taste ですか,という気もしますが,なかなか居心地の良い空間でした。
Laduree では,絶対に食べようと決めていたのが,Saint Honore です。
事前に仕入れておいたフランス語のフレーズ。” Qu’est-ce que vous avez comme Saint Honore ? ”
それに対して,「Rose Framboise , Caramel 」,との答え。
折角だから,両方頼んでみました。
生クリームがたっぷり載っています。
しかし,これが最高。軽いんだけど,しっかり生クリームの味がします。
そして,フランボワーズの方は,上にバラの花びらが載っているように,仄かにバラの香り。
また,キャラメルの方は,上手にキャラメリゼしてあり,パリパリの歯応え。
どちらも,絶対日本では味わえないと思いました。
これだけでも,パリに来る価値が在るかも。そう思ってしまうほどの出来栄えです。
そして,もう一つ。お昼は,また La Table d’Akihiro を訪れますので,食べ過ぎが心配です。
けど,頼んでしまいました。”Pain Perdu” を。平たく言えば,ブリオッシュで作ったフレンチトーストでしょうか。
これも,軽る~く仕上がっています。
メープルシロップと生クリームが付いていますので,味に変化をつけて楽しむことが出来ます。
朝食のセットも在るのでしょうね。おいしそうなパンが並んでいます。
頼んだ,カフェオレ。
銀の食器に,カフェとミルクに分かれて運ばれます。
これは,普通に美味しいです。
パティスリーも併設して在ります。
朝食では食べなかった,Ispahan, Religieuse なども置いてありました。
購入して,ホテルへお持ち帰りしてもよかったかな。
ウインドーには,マカロンやコンフィチュールが display されています。
商品や箱の色が,このお店の雰囲気に,よく合っています。
お店のトラックまで,建物の色と同じペパーミント・グリーンです。