まだまだピンボケは続きます。
帰国してから,この事実に気がつき,富士フィルム に質問を入れました。
画像撮影記録をやり取りして帰ってきた結果が,「マニュアルフォーカスの際は,ピント合わせが必要になります。」でした。
そんなことは分かっています。当たり前でしょう。そんなことを問い合わせする人,普通居ますか?
モード切替スイッチの操作無しに,なぜマニュアルモードに切り替わったのか。そして,同じ様な問い合わせがなかったのか。
それを訊きたかったのに。もう,当てにはしません。
富士フィルムのカメラ部門の対応には落胆しました。
しかし,1ヵ月後のプリント部門の対応は流石でした。
知識と経験から導かれる,的確な回答を返してくれました。
長年の実績のある部門と,ここ数年の内に成長した部門のノウハウの蓄積の差なのでしょうか。
Rue Cambon からBd. des Capucines に抜けます。
オペラ座や Le Grand はもう少しです。
オペラ座や Le Grand の建物を見ると,なぜかほっとします。
返す返すも Le Grand の写真がピンボケしかないのが悔やまれます。
やはり信頼性,操作性は EOS を初めとする一眼レフが上なのかな。
考えてみると,ほぼ隣と言ってよい位置関係にある,ギャラリー・ラファイエットに行っていません。
7区に移動する前に,立ち寄ってみます。
写真のような巨大なクリスマス・オブジェが,売り場の中に聳えています。
直ぐ側まで,売り場が展開しています。
写真をとったのは,シャネルのショーケースの前です。
これだけが目的の,僕のような人間は邪魔でしょうね。
ホテルに戻る前に,やっとピンボケが解消。
これ以降,一回もピンボケになりませんでした。
いったい原因は,なんだったのだろう。