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後半の3日間のホテルは,ヴィッラ・トロンです。
ブレンタ川沿いの,ヴェネチアン・リビエラには,とても素敵なヴィッラが点在しています。
このヴィッラ・トロンもその素敵な邸宅を利用したB&Bです。
広大な敷地の中に,大きなお屋敷が建っています。
昨日の夕方に到着した時は,家族とその従姉妹計5人で迎えてくれました。
簡単な挨拶を皆と交わしました。
皆さんとても英語が堪能です。
英語系のガイドブックに載っているためか,英語圏の人が多く利用しているようです。
私以外に宿泊していた2組は,両方ともU.K.からのお客さんでした。
ただ,旦那さんの英語はイタリア訛りがきつく,ちょっと分かり辛かったです。
分からなくて奥さんの顔を見ると,分かりやすい英語で言い直してくれます。
比較的コンタクトは取り易かったです。
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レ・カランドレを出た頃には,24:00を回っていました。
ヴィッラに戻り,休んだ時には,26:00を過ぎていました。
その分,次の日はゆっくりめの起床です。
前の日の夕方に,朝食の時間は遅めでお願いしてありました。
その時間に合わせて降りていくと,カフェの良い香りが漂っています。
奥さんが,朝食の準備をしてくれていました。
コンチネンタルですので,昨日までのように卵やハム,チーズの類は並びません。
しかし,手書きのラベルが貼ってある,ジャムや蜂蜜が最高でした。
全部奥さんの手作りです。
蜂蜜は,全部敷地の中で採取したものです。
あとで,蜜蜂の巣箱を見せてくれました。
それに,数種類のパンと手作りのケーキです。
とても素敵な朝食を,毎日摂ることができました。
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とにかく大きな建物に,広大な敷地になります。
建物は,真ん中のホールを挟んで,左右に2つずつ,1,2階で8つの部屋があります。
私の部屋は,2階向かって左側の部屋でした。部屋自体もも広かったですが,バルコニが付いています。
天気が良かったら,そこに椅子を出して,日光浴も良さそうな場所でした。
出歩いてばかりでしたので,もう少し部屋で過ごす時間があっても良かったかもしれませんね。
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そして,広い敷地にはいろんなものがあります。
奥,向かって左側には,朝食に並んだ蜂蜜を採るための鉢の巣箱が見えています。
それに,レモンや柘榴の木も植えてあります。
きっとレモンは食べれないでしょうけどね。
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