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今回の旅行で、大いに参考になったのが、町田陽子著「南フランスの休日 プロヴァンスへ」でした。
Goldesの巡り方については、「城の前のロータリーからのびるサヴォワ門通りを下ってサヴォワ門をくぐり、教会通りへ。」とあります。それに従って歩いてみます。
ただ、Google Map では、Rue des Tracapelles からRue Port de Savoie 、そしてRue de l’Eglise とあります。
Rue de l’Eglise はEglise Saint Firmin の前の通りになります。
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トラカペル通りを歩いていますと、突然景色が開けます。
この反対側がゴルドのヴューポイントになりますが、こちら側からの景色も捨てたものではありません。
殆ど人が歩いていませんので、とても静かです。
ずっと、この景色に浸っていました。
プロヴァンス、来てよかった。そう強く感じました。
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ずっと壁の向こうを見ていて面白かったこと。
通り掛かった人達みんなが、何があるのか興味を持って脇に立ってのぞき込むんです。
左隣の大国の方々が多かったのですが、その人達はみな何もないじゃない。
そんな顔をして直ぐに立ち去ります。
何もないのが素敵なのに、それが分からないのでしょうね。
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これがおそらくサヴォア門。これを潜って教会通りに抜けます。
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