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昨年のアルザスでは、殆ど見掛けなかった猫。
プロヴァンスではよく見掛けました。そして、この景色には猫がよく似合います。
そして、自分猫は大好きです。
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かなり年配に見えるけど、ピンクのパンツとブルーのシャツ、そしてジレがとてもよく似合います。
フランス人らしい、色彩感覚です。
それに放し飼いだけど、良く躾けられている犬。日本とは大違い。
そして、犬も幸せな時間を過ごしてるだろうな。
グルグル彷徨っていたので、2度目にすれ違う時はニコッと笑いかけてくれました。
素敵な人達です。
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Rue Henri de Savornin を歩いていましたが、街はずれまで来てしまったようでD27に出てしまいました。
ナビを見ながら歩いている筈なのですが、この方向感覚のなさはナビを上回ってしまいます。
来た道を戻らないで、少しD27に沿って歩いてから街中に戻ることにします。
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Chemin de la Fabrique を通って街中に戻ります。
ちょうど Rue Henri de Savornin の中ほどに出ることが出来ます。
そこから Rue Juiverie に入り、少し行ったところから左に入り、Rue Henri Sarret に面してこれらのお店はありました。
この長靴をディスプレイに使っているお店、” little book store ” を探して歩いていたのですが、閉っていました。
やはり、お昼過ぎの時間帯は閉っているお店が多いので、この時間帯はレストランで過ごすのが一番なのですね。
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このじょうろが何個か並べてある建物が ”little book store ” の裏にあったシャンブルドット。
名前はそのままの、Chambre d’Hote 。シンプルでよさげなお部屋です。
そして、扉に沢山止まっている蝉のオブジェ。プロヴァンス特有のものです。
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