.
Strasbourg の空港でレンタカーをpick up 。今回は久し振りにEurop Car を利用しました。
こんなに対応悪かったかな。逆に驚ろいてしまうようなことを体験しました。
.
Strasbourg の街を出るのに少し手こずりましたが、それ以降はとても順調なドライブ。
ライン川を越え国境を越えると、景色が変わってきます。「黒い森」の言葉のイメージ通りの森の中に入っていきます。。
.
.
一口サイズのAperitif。きれいに載せられています。
こういったところは上手ですね。
.
.
.
目指すは、Strsbourg から70kmほどのMittetal の街にあるRestaurant Bareissです。
Hotel Bareiss のメインダイニングになります。
このHotel Bareiss はルネ・エ・シャトーのメンバー。かなり高グレードのリゾートホテルです。
そしてミシュラン3つ星。
しかし、フランス以外の国のミシュランの信頼性は低いと思っています。日本がそうであるように。
さて、杞憂に終わるのか否か。
.
ただ、このテーブルセッティングの見事さには、否応なしにテンションが上がります。
.
.
.
アミューズ・ブッシュは特に印象に残っているものはありません。
.
.
メイン一皿目はangler fish です。日本でいうところの鮟鱇ですね。
フランスでも冬にはよく使われるお魚の様です。
お鍋では見掛けますが、このような仕上げ方があるとは思いませんでした。
.
.

Saddle an leg of roe deer from the Bareiss hunting grounds with fried brokkoli rose hip and caramelized hazelnuts
.
メイン二皿目。
Fried saddle of lamb grown on Älbler Wachholderheide with garam masala water melon and chickpeas
これが予定されたメニューでしたが、lamb ではなく違ったものと話したところ、勧めてくれたのがdeerです。
これだけしっかりと鹿を食べたのは、初めてです。10月、ジビエの季節に入っていたことを思い出しました。
.
.
付け合わせでしたが、ちょっと塩加減が微妙です。いや、多すぎです。
ここまでで、三つ星のセンスや閃きを感じさせるお皿が少なかったです。
ちょっと期待外れかな。
.
.
お料理に対して、パティシエはセンスある色付いと盛り付けを繰り広げてくれます。
ここからは満足することが出来ました。
.
.
.
.
.
この後には、Confiserie & pralines from the trolley となるはずでしたが、ちょっとお店とトラブルに。
後味の悪い幕切れとなってしまいました。
3つ星の対応とは思えない内容です。2日後の2つ星のレストランが最高の対応を見せてくれたので、尚更、対応の悪さが引き立ってしまいます。
ドイツの三つ星、やはり信頼できないことを確信してしまいました。